第2話: 【実録】実家の資産3億円、相続税1800万円。相続に興味がなかった俺が13ページの家族説得資料を作った理由

実家の資産3億円、推定相続税1800万円と記された家族説得資料のイメージ

前回の記事では、「アパート相続は事業たい」っていう話ばしたね。まだ読んどらん人は、まずこっちから読んでみてん。

さて、今回は第2話。
ぶっちゃけ、俺はもともと実家の相続に興味はなかったっちゃん。

「親の金は親の金。残ってればラッキー」
くらいのスタンスが丁度よか。

そんな俺が、全13ページもの「家族説得資料」を自作したのか。
今回は、導き出した生々しい数字と「我が家の背景」をあわせてぶちまけるバイ!

【記事の要点】

・なぜ相続に興味ない人間が勉強したのか

・親との会話の「ピース」での試算結果

・13ページ資料を制作した成果

目次

相続で一番怖いのは税金じゃない

不謹慎な事を言うけど「人は必ず死ぬ」バイ。

万が一「明日」起きた場合の「相続シミュレーション」はどんぶり勘定でもいいからやっとくが吉!

相続で一番怖いのは税金じゃない

何も知らんまま話が進むことたい。

相続できるかどうかの問題は、一旦棚の上に上げてよかと。

「世間は『地主』だの『アパート持ち』だの羨むばってん、調べていくと無知で無策ほど怖いもんはない。俺はそんな結論に辿り着いた。

ド素人でも「どんぶり勘定迄はできる!」

国は待ってくれん。無知とか準備不足なんて関係なく、相続は進むバイ。

だからこそ、今のうちに数字ば集めてシミュレーションしとかないかんと!

なぜ「今すぐ」動くべきなのか?

正直俺もクソめんどくさかった。
相続なんてアテにしとらんし、親の代で資産を使い切ったら「机上の空論」になるだけ。

まさに「骨折り損のくたびれ儲け」になる。
ばってん調べた。

理由はシンプル。

ざっくりでも数字を掴まんと「明日」親が死亡した時、どうする?

実際、親が死亡した後は「非日常すぎる作業の連続」が待っとる。

  • 葬式や火葬手続き
  • 相続対応
  • 遺品整理…

今対策しておけば、劇的に「金銭的・精神的に」負担軽減できるバイ。

実際、国税庁の直近の統計(2026年1月公表分)によると、亡くなった人全体のうち相続税の申告が必要だった人の割合(課税割合)は約10.4%

「ごく一部のお金持ちだけの話」と思うかもしれんばってん、「祖父母世代からの資産」が絡むと、一気にその10%の枠へ近づくこともある。我が家のようにね。

資産が増えるから良いだろう?は半分正解で半分間違い。

結局は人。そして「資産の価値」によるっちゃん。

情報源は「会話ピースの積み重ね」

我が家の場合も、親は資産内容を全開示してくれん。

ばってん、俺自身のケチさも相まってか「お金の数字は頭に残りやすい」性質が、結果的に功を奏したんよ。

さすが!ドケチの権化(笑)

🗝️ 再現性ないかも?のデータ収集

不定期の家族会議の中、月に1度の実家訪問の何気ない会話。

無意識にここ数年の会話の「数字」を覚えていただけ。集めようと思って集めたデータではない(笑)

「だからこそ自然的にある程度数字が揃った」ともいえるんよ。

「自宅の固定資産税、これくらいかかっとるんだよな」

「総資産は大体3億くらいかなぁ」

みたいにね。
やけん、今から情報収集を出来る限り早くしたい人には正直再現性が乏しいと思う💦

こうして、図らずとも組み合わせられた「親の推定資産」がこれたい。

実家の推定資産総額
約3億円

推定相続税
約1,800万円

作製した家族説得文書
全13ページ

とてつもない額に見えるばってん、
ここで強みなのが「家族の人数が多いこと」。

あくまでも「法定相続分」の話だけ切り取ると、

相続対象が多いほど「1人頭の相続税は安くなる」っちゃん。

母だけに関して言えば、相続税が1億6,000万まで無税という税法上のルールもある。

それはあなたが勉強していけばすぐわかる基本的な知識バイ。

ド素人でも試算はできる

以前の記事で書いたんやけど、俺自身の学歴はFランク大学卒業。むしろGランクと言っても過言ではない。

さらに付け加えると「自分の為じゃなくても」集中して3か月もやればどんぶり勘定資料は作れる。

やけん馬鹿者代表がハッキリ言う。
あなたが相続の概略すら理解できてないのは「動いていないから」たい。

なぜ俺は、13ページの資料を作ったのか

ここで、家族の中に1人、ものすごい違和感のある「子供B」の話。

Bは5年ほど前から「アパート経営したい」とのこと。

俺の考え:うん。親父説得してやりたいならやればいい。

ばってん「行動」が一切見えん。さらに、突拍子もない大胆な行動しそうな危うさもあるから「情報整理」を含めて、資料作成することにしたんよ。

13ページ資料は家族への最終通告

先に言っておくと、

13ページの資料は、相続攻略本ではない。

自分が得するために作ったものですらない。

現実を知ってもらうための手段であり、

「もう俺を巻き込まんでくれ」

という俺なりの「最終通告」なんよ

この資料は、

税理士監修でもなければ、

全ての数字を裏どりした完全版でもない。

間違っている部分もあると思う。

でも少なくとも、

大して調べず「アパート経営したい♪」の人より

100倍マシな土俵には上がれる。 

むしろ本気でアパート経営するなら、

こんなド素人資料くらい
一目で論破できる知識は必須バイ。

家族へ渡した13ページ資料(数字ダミー)👇

『アパート持ちの親』を持つ
1人のリアルな判断軸として、参考にしてほしか。

お伝えしたいのは、数字自体ではなく「どう考え、どう計算し、どこに落とし穴があるか」というシミュレーションの重要性ですたい。

重要:資料の数値について
この資料で使用している「具体的な数字」は、セキュリティ防衛のため、実際の資料数字から意図的にズラした「ダミー数値」を使用しとります。

💔 家族に資料を見せた結果

この資料を実家にもっていった話。

恐らく、親父は「俺の資産に口出すな!」のスタイルなんやと思う。

やけん、俺が資料を持って行ったとき、パラパラと見て一言。

「で?お前は何を言いたいんだ?」

とのこと(笑)
ただ、俺から見ればBが暴走気味になった理由の一つは、親父が明確な答えを出していないこともあると思っとる。

一応俺は書類を渡した。

が、その場で見ることはなかった。

【父に伝えたこと3点】

  • 【下心なし
    この資料自体、俺にとって1円の得にもならん。相続自体もアテにしてない。
  • 【ただの案でしかない】
    そもそも、今回の資料自体は「1部分」でも参考になったらいいくらいにしか思っていない。
  • 【見てもらう伏線】
    一通り目を通して、気にくわなかったら「破り捨ててもらって構わない」

それから現在。3か月経過……

まったく資料についての返答はなし
(苦笑)

もういいや…伝えることは伝えた。

俺自身は、今回の情報収集で道筋が立った。知識もついた。

大のオトナが「40半ば」のBを心配するのはここまでにしとこう。

結局Bに見せたのかわからんけど、家族誰からも返答はない。

正直者は馬鹿を見る?

ここまで読んでくれた人はこう思うかもしれん。

  • 「親の資産に口出しし過ぎだろ」
  • 「結局、情報収集や資料作成無駄じゃないか…」

ばってん俺はそう思わん。

今回の資料を渡した後のやりとりは確かに残念やった。

そもそも「資料自体」が糞な出来やったんだろうとも思う。

そりゃそうだ(笑)
自分に1円の得にもならんことを「プライベートの時間」を犠牲にしてまで作るんだから。そこまで「すごい資料ができる訳がない」

実家連中の性格を見越すと、こうなることもある程度わかってた。

「期待を裏切らんやつらよ…」とある程度見切りをつけておけば「怒り」なんてもんは少ししか沸かん。

即見切りをつけるのは違うよ。変わる人は変わるから。でも数年も何も変わらんのなら「どこかで見切り」をつけるのは大事。

そして「やった分」は将来の自分に返ってくるから。

将来、万が一アパート相続した場合も「道筋」がつけやすくなったのは事実。

数十年後忘れていようが、頭の中に「ボロい付箋」がついている状態になれただけで大収穫たい。

次回予告:築古アパート相続の地雷原

次回、第3話。
資料13ページの中にも少し出してる「退去・建替え」費用の話。

建物は「必ず」老朽化する。
逃れられん必須項目1つ。

「どれくらいかかるんだろう?」の不安を払拭するために調べ上げたバイ。

取壊し時に退去してもらう人への対処法・それに伴う費用も併せてかかる現実。

築古アパート相続予定の人は参考にしてね👇

【第3話「アパート相続の地雷原」へ】

それでは!しょな!!

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この記事を書いた人

38歳でサイドFIREを達成した、元・社畜の主夫ブロガーです。

会社員時代の「監獄生活」から抜け出すために試行錯誤し、現在は投資とブログを軸にした自由なライフスタイルを確立。家事をこなしながら、資産形成のコツやFIRE後のリアルな生活を包み隠さずお届けします。
「自分らしい生き方」を探しているすべての人へ。私の経験が、あなたの新しい一歩のヒントになれば嬉しいです。

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