今回で「相続編」の第4話。
今知った人は、第1話から読んでみてんね。

さて、俺がこんな相続編なんて書くことになったのは「実家のBさん」の存在があるからたい。
相続って本当に「無知な人間が絡むと危険なんだな..」と薄気味悪い恐怖感を抱いたんよ。
【この記事を読むと分かること】
- 築古アパート経営「向いていない人」の5つの特徴(はちぽ見解)
- 実家のBが向いていないと個人的に判断した理由
- アパートを共同経営する潜在リスク
偉そうなことを述べとるばってん、俺自身はただの元サラリーマン。
ばってん、実家の家族会議を経て確信した。
家族といえども
「適切な距離」をとった方が賢明。
今回は、俺が肌で感じた「家族経営に参加するかの判断軸」を、魂込めて語っていくバイ。
不適な人間との共同経営は「泥舟」
アパート経営は、家族であっても「不適性」と一緒にやるのは危険バイ!
アパート経営は立派な「事業」。
基本的に先祖代々からの土地に「箱」を建てて家賃収入を得る。これは事実たい。
ばってん、それだけの認識やとかなりヤバい。
「血のつながった家族だ」
「共有の資産としてみんなで持とう」
「家族が誘うなら大丈夫なんだろう?」
なんて生温い理由「だけ」で、不適な人間と同じ船に乗ったら、いずれ泥船になって沈むかもしれんばい。
俺が共同経営を拒絶した「5つの理由」
俺が見てきた限り、実家のBは共同経営で信用できる相手には見えんかった。
頭の良さよりも先に、「自分で判断する姿勢」があまりにも弱く見えたっちゃんね。俺が共同経営の誘いを一蹴した理由は、この5つバイ。
📊 共同経営を断った5つの理由
- 自分で調べない
(言動の根拠が乏しい)
- 自分の懐情報を開示しない
(出資をお願いするだけ)
- 根拠や数字が出てこない
(提案が弱い。情報収集してない証拠)
- 責任より権利を先に求める
(不労所得のイメージで浮足立っとる)
- 覚悟が足りない
(都合が悪くなると激情型になる)
これ、1つでも当てはまる人間と一緒にやりたいとは思わん。B、全部当てはまるんよ…
それでも「家族」となれば、適切な距離感をとって縁だけは大事にしときたい。が答えバイ。
【負担分散】
相続税や固定資産税などを分散できる
【負担軽減】
修繕費や建替え費用を複数人で負担できる
【収益分配】
全員が家賃収入を受け取れる
※将来的な争いの種になりやすい
【判断停止】
判断できん人が1人いるだけで話が進まない
【割を食う】
調べもしない人の分まで尻拭いする
【自由度低下】
売却も建替えも自由に決められない
【結果:争続の火種💥】
相続が次世代に進むほど権利関係が複雑に
わが家はマシな方やと思う。ばってん、家庭によっては「全員がまともとは限らない」ってのが、相続のリアルな地雷原っちゃんね。
Bとのやりとり。流されかけたA
実家は「父」「母」「子供3人」の5人家族。
ある日。このメンバーの「実家グループLINE」で、
Bから連絡があった。
B:話(提案)があるので後日集まれますか?
俺はまずここで違和感を覚えた。
家族と言えど要件くらい伝えて声かけろよ、と。
みんなそれぞれ家庭を持った上で、貴重な休日の時間を使うんだぞ?
後日、指定の日時に集まった。
Bのお話(要点)
「アパート経営したい!」
「資産管理法人も作りたい。」
「共同出資しませんか?」
「でもやり方は教えて。お父さん」

(…正気ね?数字や根拠すら1文字も出てこん人に、誰が協力する?誰が一緒にやりたいと思う?)
俺は即断った。
最終的には全員断った。
ただ、その場でこう発言したAがおった。
俺の兄弟A:
「嫁と相談したいと思う」
うん。もちろん家族に相談すること自体は悪いことじゃなか。同じ家で生活する「共同体」やけんね。
俺も妻には相談する。
ばってん最終的に決めるのは自分たい。
今回の話は数千万円単位のリスクを背負う可能性がある「実家内」の話。
誰かに決めてもらう話じゃなか。
自分で調べ、自分で考え、自分で判断する。
Aに対して言うと「毎回」がそうだから。
今回に限った話ではない。将来的な親の介護の話でも、家族信託の話でも似た対応。
そのたびに俺は
「自分で判断できているの?」
と感じてしまう。
そこから2年経過した2026年現在。
今もBはアパート経営を諦めていないそうだ。
実録。4〜5年「口だけ」の人
アパート経営は不労所得じゃなか。
退去費用、解体費、固定資産税……。
前回の記事でも書いたばってん、築古アパートを引き継ぐってのは「地雷原」を知っておく必要があるんよ。
🔗 前回の地雷原チェックはこちら👇
アパート相続は地雷原。築40年アパートの出口費用を試算したら『本当に事業だった』
俺自身、アパート経営には1ミリも興味はなか。
ただ確率的には親が先に死ぬ。
いずれ起こるもんだと思っていても、
- 「必ず」失意の状態という自信
- その状態で「相続?」
- 難しい話がふっかかる中での「判断?」
この絶対に逃れられん未来が
「怖かったから」「家族の話だから」
やけん、バカなりに調べて、13ページの家族説得資料まで作ったっちゃん。
一方、Bの最近の言動はこれ。
「まずは無料相談に行ってくる」
…もうBがアパート経営をするならすればいい。
今まで綴ってきた俺の知識が「タダの知ったかぶり」で、Bが将来大成功するならそれが一番よか。嬉しい誤算たい✌
親名義の資産は、どこまでいっても
「親の財布であり、親のモノ」。



ここを勘違いして、子供世代が勝手に浮足立ったらつまらんバイ。
築古アパートも「使いよう」たい
誤解のないようにお伝えしとくと、
俺は「築古アパート経営」そのものは健全な事業だと思ってる。
ただ、Bを見ていて「向いている人・向いていない人」の違いも見えてきた。
- 根拠もなく、数字も揃えずに協力を仰ぐ
- 共同経営で揉める未来が目に見える
- 予想されるBへの相続は、
「築古アパートと敷地」くらい
- 手元資金も潤沢とは言えず、
他に担保になる土地もない。



2026年現在を見る限り、築古アパートはBの手に負える代物じゃなか。ていうだけなんよ。
逆にこんな人はアパート経営は十分検討するだけの価値があると思う。
※自分で「築古アパート」のデメリットを調べた上での勝手な解釈バイ。
自分の頭で考える「判断力」が大事
人やお金を「巻き込んで」成功しよう!
っていうなら、
大前提として相応の準備をしておきんしゃい!
何もなければ「見限られる」だけだよね・・・
社会は「ルール(土台)」に則って商売しとる。
セミナーや無料相談に行く前に、カモにされんための「判断軸」ばつけるのが大事。
綺麗な花(商品)だけ見て「社会の大先輩の高齢者が詐欺被害」毎日新聞に載ってる現実。
バカにしとるわけじゃない。少しでも知識武装せんと、合法的にまかり通った「損する商品」も沢山あると最近しみじみ思う。



仕組預金とか貯蓄型保険とかね、おれも大分損切りしたバイ…
やけん、俺の基礎勉の本を置いとくバイ。
体系的に知れたのは本当に助かった。
\読んで得はあっても「損」はなし/
まとめ:家族と言えど「人」でみる
俺の防衛ラインはもう決まっとる。
やりたきゃ勝手にやればいい。
でも俺に関わるな。
泥舟には絶対に一緒に乗らん。
今回の話で、胸がチクッとしたり、家族の顔が浮かんだりした人は、一歩引いて冷静になってほしい。
幸いなことに、実家の親父自身ピンピンしとる。
ばってん、相続が起きる前のBの暴走を見とると、本当に頭が痛いバイ。
今回の件で確信はした。
相続は資産の問題じゃない。
最後は人の問題たい。
次回、第5話【実務編】
次回は、俺が「実際に潰していった相続の疑問一覧」を全部公開するバイ!



築古アパートを相続予定の人は、なにか1つでも参考になれば超嬉しか。
生命保険の非課税枠、相続時精算課税、小規模宅地等の特例……。知っとくだけで国に毟り取られる金を防衛できる実務の話、楽しみにしとってね!


それでは!しょな!!







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