第1話: アパート相続で揉める理由|3億円地主相続で見た危険な執着

総資産3億円の実家相続でアパート経営に固執する家族と、5年間の記録をテーマにしたブログ記事のアイキャッチ画像

「リアル相続編」を始めるばい。

実は今、推定資産3億円の実家相続話に直面中。親は元気ピンピンで、結末は俺にも未知数。とりあえず現状整理として、まずは6記事公開予定。

プロではない。現在進行形の「一当事者の記録」。 自分の身に置き換えて、判断材料として活用してってくんしゃい!

この記事のテーマ

アパート相続は「事業」。

何もしないまま受け継ぐのが、一番危険!

「実家のアパートば継げば、毎月家賃が入って安泰やろう?やりたい!」

もしその考えだけなら、ハッキリ言って大変危険たい。

税金。

修繕費。

空室。

建替え。

家族問題。

懸念点は挙げればキリがない。

目次

なぜこの記事を書こうと思ったのか

今回の「相続」の一番の問題点は、

「アパート経営」と「家族の性格(適性)」

この相性が不一致。これに尽きるんよ。

「恵まれた好立地」アパートも相続対象。

そこに「暴走」気味の家族 ⇒ 話が拗れる。

「家族全員、相続で揉めるなんて無縁だろう」が幻想やった( ;∀;)

まずは、実家がどんな資産状況なのか?リアルな数字を明かしていくバイ。

はちぽ実家・推定資産3億円の概要

実家の資産は推定3億円。
資産項目がコレ。

🏠 実家の自宅と土地
💰 現金
🏬アパート2棟
⛰️アパート敷地

立地が最大の強み
=いつでも高く売れる

安定した家賃収入
現状は「収入 > 支出」の図式

修繕積立金
推測ばってん「十分ある」

仮にアパート経営の資金繰りで困ったとしても「売却」すればほぼ100%プラスに回る。

しかも「いつでも」売れる。

普通なら、どう転んでも「勝ち組の自慢話やん…」で終わる話たい。

家族の「執着」という爆弾

本来なら「最悪、売却すればいい」「いつでも高値で売れる」から気にすることはない。

ばってん、こんな記事を書く理由は相続あるある。

「家族問題」

「すんなり収まらんから」。

  • 今の生活に不満があるのは伝わる。
  • 「アパート経営で人生変わる」の執着。
  • この浮足立った期待が見え隠れ。
  • 「やりたい」と言い出し4年以上経過。
  • 説得性のある提案や知恵は全く見えず…

こういった家族が1名いると、

「家族が割れる」元になりうる。

今回の相続のメインは、「アパート経営で人生を良くしたい」と言いながら、必要な知識も準備も積み上げてこなかった人間が、親の資産をアテにしとる危険性なんよ。

「祖父からのアパート相続」が発端

そもそも「実家」は普通のサラリーマン家庭。

アパート経営歴でいうと10年未満。

事の発端は数年前、祖父が亡くなって「親父がアパートを相続」したこと。

そこから気付けば5年以上。「相続」の話が家族の中心になった。

まともな結論も出んまま時間だけが流れとる。原因は単純なんよ。

親父が資産を公開しないから。
家族の場を設けても「決断」しないから。

ばってん、親父の方から定期的に切り出す「相続の話」。

いつまで家族の前で「人参ぶら下げゲーム」しとるんだろう?

正直、俺自身は、今後数年もそんな茶番に付き合ってられん。

39歳はちぽの相続に対するスタンス

それに、俺は相続で人生を逆転しようとは思っとらん。この理由もシンプル。

「所有権は親にあり」!

親のモンは親のモン。

親父も母ちゃんも旅行でも行って、

高級な介護施設に入ったらいい。

子供が親の実介護やお金を気にしなくていいなんて、本当に恵まれとる。

家族一同…もう、これ以上望まんでいいやろう?

ばってん、万が一近い将来相続が発生したら、どんな現実が待ち構えてるんだ?という冷静な「シミュレーション」だけは絶対に大事たい。

アパート相続、無知で危険な3つの理由

俺自身、つい最近まで「無知」だった。
だからこそ、突然のアパート相続を前に、独学でリスクを調べ上げたバイ。

独学を選んだ理由
・俺自身は相続をアテにしとらん。
・「ざっくり理解」できればいい。
・無料相談も「実家の情報提供」になる。

そこから見えてきた、本当に危険な3つの理由を、俺なりの持論としてお伝えする!バイ!

危険な理由① 不労所得ではない。

アパート経営と聞くだけで、

「管理会社に丸投げなんだろう?」
「不労所得が入るなんて羨ましい」

と思いがちたい。

ばってん現実は違う。

家賃収入のみを見ると「詰む」

実際に「築古3~40年アパート相続」を想定すると、素人では書き出せないくらいの落とし穴が見えてくるバイ。

  • 相続税
  • 突発的・定期的な修繕費 & 大規模修繕
  • 固定資産税などの重い税金 & 管理費
  • 管理会社との交渉
  • 建替え判断(出口戦略)
  • 融資・抵当・ローン

これ以外にも「押さえるべきこと」「実際のコスト」は沢山ある。

アパート経営は事業たい。

不労所得ではなか。

築30年以上の古いアパート外観。相続後の修繕費や建替えリスクを象徴するイメージ

巷のサラリーマン大家さんも「不労所得」ではない。

SNSや本屋、テレビでも取り上げられる「サラリーマン大家」を見て勘違いせんごとね。

  • DIYしよる。
  • 不動産屋に挨拶回りしよる。
  • 勉強もしよる。
  • 行動もしよる。

普通に自営業。

何もせんで金だけ入る世界ではなか。

資産規模が桁違いの人は「管理費」「委託費」で任せるから形的に不労所得になっとる図式なだけ。普通のサラリーマン大家とスタート地点が違うんよ。

富裕層のアパート経営本や発信で「勘違い」しがちやけど全くの別モノやけんね。

危険な理由② 資産≠現金

不動産は「家」や「車」と同じ。持っているだけで維持費がかかる負債にもなり得るんよ。

富裕層が不動産を持つのは「資産額を圧縮して相続税を抑える」のが目的。一般的な大家さんの「アパート経営」とは異なる「資産ゲーム」。

土地1億円と現金1億円は、全くの別物。

俺の実家は、土地・アパート・現金を合わせて推定3億円。数字だけ見れば立派な地主たい。

ばってん、資産価値が上昇することで税負担が増える。

すなわち「固定資産税」や「相続税」の上昇に直結する!

場所によるばってん、数十万~数百万の固定資産税はザラみたい。

この資産を「プラスの力」へ回さんと、不動産はただの重荷でしかない。

だからこそ制度を知り、活用する。

収益を生む「アパート経営」は厳然たる「事業」。

危険な理由③ 築年数は待ってくれない

俺の実家のアパートは現在築30年。

70代の親父たちには、最低でも10年は元気に生きてほしい。子供として切に願っとるんよ。

ばってん、親が長生きすればするほど、

建物は必ず老朽化する。

相続のタイミング次第では、築40年〜50年の限界物件を引き継ぐことになる。

だからこそ「今!」
「アパートの出口」を考えんといかん。

  • 建替える?
  • 更地にする?
  • 子が自宅を建てる?
  • 売却する?
  • 子供が引き継ぐ?

親が元気なうちに考えとかんと、認知機能の問題も出てくる。

「死んだ後の話をするのは縁起が悪い」とかキレイ事言わんごと。

相続税が発生するレベルの「資産」になっとるなら尚更バイ。

相続の話は「親がボケる前に!」
進めておくべし!

相続税のリアル

炎上発言になるばってん、事実としてのデータ。

「相続税の申告が必要なのは上位10%」国民の9割は関係がない。実際我が家も祖父の資産がなければ数年前まで「相続税」とはご縁がない

そして「相続時」資産価値が高いほど相続税も跳ね上がる。

  • 相続税の申告期限は原則10か月以内。
  • 延納制度はある。
  • ばってん利息も発生する。
  • 放置すれば最大9.1%の延滞税(罰金)

だから手放さざるを得ない。足元見られて安く買いたたかれる。

情報収集していない人。事前準備をしとらん人は損するのが「相続」

まとめ:話せるうちに動くが最初の一歩

アパート経営をやるなら「適性」があるバイ。

その大前提が「事前準備や情報収集、勉強」。

そして「実をなすための」行動力だと確認しとる。

今回のまとめ

・アパート相続は不労所得ではなく「事業」

・土地の価値と「現金」は全くの別物

・親が元気なうち(ボケる前)の準備が全て

何もない状態で「アパート経営」は「痛い目」見る

「なんとかなるやろ」は何ともならん

知識も準備もないまま始めれば、家族まで巻き込む

まずは家族で話すこと。

何回も何回も話す。我が家のように「結論」がでなくても話せるうちに話す。

それが最初の一歩。

次回:相続税1,800万円のリアル

第2話では、「推定相続税約1,800万円」の計算過程を公開するバイ。

「情報開示しない親」の発言パーツから出てきた数字でシミュレーションしたら想像通り高かった。

合わせて、家族を説得するために作った【家族説得資料(ブログ用)】も添付予定📜

「数字で見る現実」を覗きたい人は、続きも読んでみてん。

それでは!しょな!!

【相続基礎知識として参考にした本】
おすすめ本を置いとくね。

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この記事を書いた人

38歳でサイドFIREを達成した、元・社畜の主夫ブロガーです。

会社員時代の「監獄生活」から抜け出すために試行錯誤し、現在は投資とブログを軸にした自由なライフスタイルを確立。家事をこなしながら、資産形成のコツやFIRE後のリアルな生活を包み隠さずお届けします。
「自分らしい生き方」を探しているすべての人へ。私の経験が、あなたの新しい一歩のヒントになれば嬉しいです。

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